今日は少し遅い時間に起きて
事務的なことを片付けに
役所に行ったり銀行に行ったり。
ただただ漫画や絵を描いて
好きなものに囲まれて
おいしいものを食べて暮らしたいだけなのに
なんで生きるだけでこんなにも
お金がかかるんだろう。
でもまあお金なんて持ってても
どうせ生きているうちしか使えない。
だったら真面目に払うものをしっかりと納めて、
知識や経験や感動を得るためのものには
惜しみなく注いでいきたい。
気持ち良く使っていきたいなって思う。
用事を済ませた後は、
秋晴れの天気がすごく気持ちよかったので
大國魂神社に行ってきた。
神社って好きなんだよなあ。
いつも気持ちが沈んでる時とかふとした瞬間に
あ、今から行こうって思いついて
行ってみると絶対に気持ちが清々しくなって帰ってこれるから。
なんとおみくじは大吉!やったー
うまくいくけど油断はするなよ、って
わたしのすぐ調子にのって油断する性格まで
見抜かれている気がした。
この間やたら朝早くに目が覚めた日に
今日と同じ感じでふと思いついて
まだ行ったことない神社まで散歩しに行った時のこと。
初めて行く神社だから
頼み事とかお願い事するのはなんか違う気がして
(わたしは神様に何もしてあげれてないのに
いきなりのこのこやってきて
願い事叶えてほしいでーす!って
ちょっと図々しい話だよなって思うから)
今ある身の回りの環境への感謝と
「これからも仕事を真面目に頑張って
世のため人のためになるようなものを
描いていきます。
どうか遠くから見守っててください」
ってことを心の中で誓ったんだけど
そのお詣りの後の3日間で、
絶対に自分に決まってほしいと思ってた仕事が決まった。
さらにはそのあとも
面白い仕事が立て続けに決まって本当にびっくりした。
うわー背中押してくれたんだ!って
思わずにはいられない体験だった。感動した。
朝早くに神社に行くと、
出勤前のスーツ着た年配の男性が
お詣りに来ているのをよく見かけるんだけど
その日も何人かいて、わたしとすれ違った男性が
神社の敷地内にポイ捨てされたタバコが視界に入った瞬間
なんの迷いもなくスッとしゃがんで拾ってる姿を見た。
その行動の素晴らしさに
あーわたしもこんな人になりたい!と思った。
わたしも多分、
この人より先にこのタバコを見かけてたら
場所が神社なこともあって「ああこれは拾わなきゃ」って
思いはするだろうけど、
まずタバコって誰が口にくわえたのかわからなくて汚いし
ゴミ箱に捨てるまで神社内で手で持ち運ぶのも嫌だな、とか
色々頭によぎってしまって、きっとこの
男性みたいに絶対あんなとっさに行動できない。
ためらいまくりだと思う。
この素晴らしい男性に幸あれ!と、
思わず願ってしまった。
そして神社でタバコ捨てる不届き者は
どこのどいつだって話だよ。
毎日雑然とした日々を送って
部屋でひとりでパソコンの画面に向かってると
だんだん暗くて煮詰まった気持ちになるけど、
そういう時でもこうやって
晴れ晴れとした気持ちにさせてくれるから
神社って好きだー。
仕事がんばれよって
応援してくれた気がしたので
後日またお礼をしに行ったのでした。
そしてとうとう御朱印帳デビューもしてしまった。
そんなこんなで話は戻って
今日はなんか気分が良くて
炭水化物は控えなきゃいけない日だったけど
近所のお好み焼き屋さんで
ちょっと遅い昼食をテイクアウトして帰ったのでした。
お好み焼きおいしかったー!
今日は一日中BUMPのアカシアって曲を
聴きながら歩いた。聴きながら大感動。
「転んだら手を貸してもらうよりも
優しい言葉選んでもらうよりも
隣で信じて欲しいんだ どこまでも一緒に行けると」
ってところ。
藤原基央が描く「優しさ」の最たるとこって
こういうなんだよな~!ってなった。
ポケモンとコラボなんて本当すごいなあ。
曲が最高なのはもちろんだけど、映像もすごかった。
松本理恵監督、そして製作陣も錚々たる面々。
最近のBUMPは良いことも悪いことも
怒涛のニュースラッシュで、
うおお思考が追いつかないぞって感じだったけど
人が時間と労力を込めて作った素晴らしい作品には
そんなフィルターなんて一切関係なしに
人の心に刺さって突き動かすパワーがあるんだなっていうことを
改めて気付かせてくれた。
そんなものを生み出せる人生にしたい。
ああがんばろう。
毎日あっという間に過ぎてくな。