2020-10-03

むいみ

蒸し野菜が最高すぎる。

なんでもっと早く生活に

取り入れなかったのかと思うくらい

今週はせいろが大活躍の1週間だった。


せいろって勝手にハードル高めな

アイテムだと思っていた。

適当に切った野菜を入れて

鍋に沸かしたお湯の上にボンと乗せて

15分くらい待ってるだけで

おいしい蒸し野菜が出来上がる。

なんてお手軽なんだと感動した。


野菜本来の甘みを感じられるし

栄養も逃げないし

生野菜より体が冷えないし

ディップする調味料でいろいろ味変も楽しめて

飽きがこないのも良い。


あと何よりダイエット中の今

罪悪感なくお腹いっぱいになれるのが

もうたまらなく幸せ。


さつまいもとれんこんと長芋が

特においしかった。

根菜って蒸すとこんなにおいしいんだ。


ねっちりとした甘いさつまいも、

シャキシャキと軽い食感のれんこん、

ほくほくの長芋、最高。


塩でシンプルに食べるのが一番おいしかった。

あとでおいしい塩を調べてみよう。

そして今度ファーマーズマーケットに

行ってみようと密かにもくろんでいる。


青山ファーマーズマーケット、

ずっと行きたいと思ってたけど

一度も行ったことなくて

さっきサイトを覗いてみたら

コロナでしばらく開催してなかったらしく

8月末からまた小規模で再開したみたい。

今度お散歩がてら行ってみよう。

スーパーの野菜でこんなにおいしいんだから

とれたての新鮮な野菜なんて蒸したら

さぞかしおいしいんだろなぁ。


蒸しライフ、これからもっと楽しんでいくぞ~






仕事の原稿をメールで送ったあと、

相手側から受け取りましたのメールが来た時に

一言でも感想とか添えられていると

すごく嬉しい気持ちになる。


昨日、初めてお仕事する方に

朝一で原稿を送ったら

すぐ拝受のメールがきた。

そのメールには

「ありがとうございます!

とてもかわいくて朝から寿命が延びました!」

という今までにない斬新なお褒めの言葉が

書かれてあった。

それがなんかすごく嬉しくて

こっちまで寿命が延びたような気がした。


こういう一言でびっくりするほど

元気が出るから、言葉の力ってすごいなーと思う。


読書好きの人に比べたら

わたしは本を全然読んでないけど

見ず知らずの人のブログやらつぶやきとか

何気ない文章を見て回るのが昔から大好きで

常に活字に触れていたい、

人の思考に触れていたい、

って思う。


こないだあてもなくツイッターを放浪してる時も

「ああー読み足りない。こんなんじゃ一生時間が足りない!」

っていう何に対してかよくわからない焦りにかられた。

それくらい、何かを読んでいる時間が好きだ。


どこかの誰かがなんの気なしに呟く

飾られてない日本語がとても美しいと感じる。

上手い下手、内容に中身があるないは関係ない。

文章ってものそのものに触れてる時が楽しい。


だからツイッターってつい時間を費やしてしまう。

日記ブログの文化もまた流行ってほしい。

いいよなぁー日記って。

うまく言えないけど、ほんとにいい。

時間が足りないと感じるほど

ずっと読んでいたい。


世の中って

エンターテイメント性とか有益性ばっかり

求められるけど、

こういう無意味さの中にこそ

心地よさってものは存在すると思う。


とにかく言葉には

底知れない力と、魅力がある。


わたしも気分が荒む時や調子良い時の

波がめちゃくちゃあるけど、

どんなことでもいいからここに記録してこっと。

秘密の感情は、紙の日記帳に。


10年前に毎日つけてた自分の日記をたまに

読み返しても、今の自分と地続きなはずなのに

まるで他人の言葉を読んでるみたいな

不思議な感覚で楽しかった。

多分このブログも何年後かに読み返した時

いやー楽しいわーってニヤニヤしながら

読んでる自分がいる気がする。


それもまた楽しみだあ


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